社会人にとって英語を学んだほうがよい理由。英語が話せない恐怖の例

社会人にとって英語は身につけておいたほうがよいスキルの1つです。

グローバルな世の中で、英語を話さなければいけない時がくるかもしれません。

英語が話せないのに、話さないといけないのは恐怖です。

ここでは、私の経験から仕事での英語にまつわる恐怖についてご紹介します。

電話が怖い

社会人になり、会社にかかってきた電話を取ることは新人の仕事の一つとなります。

国内の電話だと、日本語なので、電話をとって、とりつないで、と問題ありません。

しかし、海外から英語で電話がかかってくると、状況が大きく変わります。

とにかく、電話で話されるのが英語になるとパニック状態になってしまいます。

英語で話されると相手の言っていることが分からない。

焦ると、ますます相手の言っていることが分からなくなります。

会話が通じない状況に、電話口の相手も怒り出します。

そしてさらに焦っていくという悪循環に陥ります。

そうなると、電話を取ることが恐怖になります。

アメリカだと日本の朝方が、ヨーロッパだと夕方、海外から電話がかかってくる時間帯です。

例えば、ヨーロッパの仕事が始まる日本の16時ごろからそわそわし始め、電話を警戒します。

そして会社の電話がなったときに、ビクッと体がふるえます。

頼む!日本語であってくれ。という祈りもむなしく、電話口からHelloという声。

完全にパニック状態になります。

そして電話が怖いという状態になります。

ミーティングが怖い

ミーテイングは会話のやり取りが発生します。

英語でプレゼンの場合はとにかく一方的にプレゼンで話す内容を丸暗記して、話せばいいのです。

しかしミーティングは、質問と回答があるので、どうしても会話のやり取りが発生します。

面と向かっているため、表情や身振り手振りから推測できることもあるが、それでも限界があります。

その質問をゆっくりもう一度!と言いすぎて、相手をイライラさせることもしばしば。

I don’t knowと答えるのは、質問の内容が分からないのではなく、英語が分からないため。(英語が)分かりません。

そんな自分に嫌気がさし、自己嫌悪におちいります。

そしてミーティングが怖いという状態になります。

会食が怖い

昼食や夕食では会話が発生します。

実は難易度が一番高いです。

というのもミーティングだと議題が決まっており、また単語も仕事に関することなので、会話の内容が全て分からなくても、内容の予測はできます。

しかし会食は、話題がノージャンルです。

政治や経済などのまじめな話から、スポーツや音楽などの趣味の話までノージャンルです。

体重の階級を超えて無差別試合です。

会話の内容が分からないのはもちろん。なんの話題について話しているのかもわからないときがあります。

質問されているのかどうかも分からず、「へへへ」という回答に終始なってしまいます。

2人の場合は相手の一方通行となり、重苦しい会食となります。

複数人の場合は、コイツはダメだとレッテルを貼られ、まるで自分が空気かのごとく、自分ぬきで会話が進みます。

まとめ

グローバルな世の中で、英語を話さなければいけない時がきっときます。

英語が話せないのに、話さないといけないのは恐怖です。

ここでは、私の経験から仕事での英語にまつわる恐怖についてご紹介しました。

社会人にとって英語を学んだほうがよい理由5選。なぜ英語が必要なのか? | よぴぞうちゃんねる (yopizo.com)

この記事を書いた人

よぴぞう

子育て、節約を楽しんでいます。富山を愛しています。富山育ち→千葉の学校→バックパックでケチケチ海外旅行→富山にUターン就職→アメリカ駐在→再び富山にUターン→結婚→子供誕生。「おもしろきこともなき世を面白く」の精神で、子育てや節約や富山の情報を発信していきます。