社会人にとって英語を学んだほうがよい理由。仕事が有利になるか?

社会人にとって英語は身につけておいたほうがよいスキルの1つと言われます。

しかし日々の日常レベルでは英語を使う機会が少なく、勉強する必要性を感じません。

ここでは、社会人では英語力があると仕事がどう有利になるかについて話したいと思います。

昇進・昇格で有利

英語力があると昇進や昇格で有利になることが多いです。

これは、まず第1にTOEICに代表されるような英語資格そのものが、昇進・昇格に求められることがあるからです。

TOEICの点数を昇進・昇格するための条件にしているところもありますし、点数そのものに手当てが出る会社があります。

第2に、英語ができると、一般的に大きな成果が出やすいからです。

日本だけではなく、市場規模の大きな世界に対してビジネスができるため、うまくいくと成果が大きくなりやすいです。

社内の競争に勝つには、他人より優れた成果を残すことが求められるため、昇進・昇格につながりやすくなります。

また日本国内に会社がある場合でも、英語力のあるリーダーのもとには、海外からの人材を雇い入れることもできるため、実力のあるチームメンバを選ぶことで、チームとしての結果が出やすくなります。

さらに、分野の最新の研究にアクセスできるようになり、世界中の仲間と協力してものごとを進めることができるようになります。

最先端の質の高い情報にふれることができるため、仕事面でも有利に働き、昇進・昇格につながりやすくなります。

社会人にとって英語を学んだほうがよい理由5選。なぜ英語が必要なのか? | よぴぞうちゃんねる (yopizo.com)

転職に有利

英語力があると転職に有利になります。

採用する側は、できるだけ優秀な人材を取りたいと考えるため、英語力があることはプラス評価につながります。

特に昨今は、日本国内に拠点を持つ企業でも、グローバル展開を目指している企業が多く、英語ができると有利になります。

また、英語力があると、国内企業だけではなく、外資系企業という選択もできます。

外資系企業はピンからキリまでありますが、例えば経済協力開発機構(OECD)が出しているアメリカと日本の平均給料を比較によると、

アメリカの平均給料:76.7Kドル(約960万円)

日本:39.7Kドル(約500万円)

と2倍ほどの違いがあります。

英語ができることにより、給料を倍ほどに増やすことができるチャンスがあります。

Earnings and wages – Average wages – OECD Data

まとめ

社会人では英語力があると仕事がどう有利になるかについて話したいと思います。

日々の日常レベルでは英語を使う機会が少なく、勉強する必要性を感じませんが、英語力を強化することで、

大きなチャンスへつがなる可能性を秘めています。

この記事を書いた人

よぴぞう

子育て、節約を楽しんでいます。富山を愛しています。富山育ち→千葉の学校→バックパックでケチケチ海外旅行→富山にUターン就職→アメリカ駐在→再び富山にUターン→結婚→子供誕生。「おもしろきこともなき世を面白く」の精神で、子育てや節約や富山の情報を発信していきます。