
パソコンを見すぎて目が疲れて、頭痛に悩んでいませんか?
私はテレワークの環境になってから一日中パソコンを見るようになり、頭痛がするようになりました。
過去に同じ頭痛の症状があったときは、目の疲れが原因でしたので、今回も目の疲れが原因だと思い、色々と試してみました。
運動、目薬、ツボ、マッサージなどなど。
今回試したうちで一番効果があったのは、モニターを中心としたパソコン環境を変えたことでした。
目が疲れからくる頭痛を治すために、私が実践したパソコン周りの対策をご紹介します。
この記事が、目が疲れている人、目の疲れからくる頭痛に悩んでいる人の参考になればと思います。
目の疲れのからくる頭痛の悩み 効果のあったパソコン周りの対策は?
こちらが効果があった項目です。
- ノートパソコンのモニターではなく、大きいモニターを使う
- モニターの高さを変える
- 目に優しいモニターを使う
ノートパソコンのモニターではなく、大きいモニターを使う
テレワークの環境になってから、家でノートパソコンで仕事をする機会が増えました。
今までは、家はノートパソコン、会社では大きいモニターを使って仕事をしていました。
しかし、テレワークの環境になり、家にいる機会が増え、ノートパソコンのみで仕事をしていました。
ノートパソコンのモニターで見た文字やアイコンが小さく、至近距離で見なくてはいけないので、目に力が入ります。
目に力が入ると、目が疲れてしまいます。
さらにうつむき加減で、姿勢が悪い状態でモニターを見ることになるので、肩がこります。
肩がこると目が疲れてしまいます。
小さいモニターは目が疲れるということで、大きいモニタに変更しました。
具体的には、ノートパソコンをの画面を22インチのモニターにうつしました。
大きい画面になったことで、モニタ画面から距離がとれ、姿勢が改善されることで、頭痛がちょっとやわらぎました。
モニターの切替えにはHDMI切替器が便利
22インチのモニターは元々ディスクパソコンがつながっていました。
モニターとノートパソコンの配線をつなげたことにより、ディスクトップパソコンを使うときは、またディスクトップパソコンに配線しないといけません。そしてノートパソコンを使うときはまた配線を戻さないといけないです。
パソコンを使用するたびに配線し直すのはめんどうです。
そんなとき活躍するのが、HDMI切替器です。
ボタンをひとつで、2つのパソコンの出力を切り替えることができます。
HDMI切替器の配線はこんな感じです。

HDMI切替器のボタンを押すことで、ディスクトップパソコン画面とノートパソコン画面を切り替えられます。

大きさは5cmx5cmx2cmのコンパクトサイズのものを買いました。
とても便利です。
モニターの高さを変える
大きいモニターに変えて頭痛が少し治ったので、モニタ環境をもっと改善することで、さらに頭痛を減らせると考えました。
目が疲れないようなモニター環境は何かと調べてみました。
- モニタとキーボードを体の正面に置く
- モニタの明るさ調整をする
- モニタの高さを調整する
特にモニタの高さは目線と同じか、少し下に合わせるといいとのこと。
モニターに高さを調整する機構がなかったので、ダンボールで15cmかさ上げしました。
かさ上げ前 15cmかさ上げ後
まさか土鍋のダンボールが活躍するとは思ってもみませんでした。
ダンボールでかさ上げをして、さらに頭痛がやわらぎました。
やはりモニターが原因かと確信を深める一方で、完全に頭痛が治りません。
健康が一番!と思っているので、決断して新しくモニターを買うことにしました。

目に優しいモニターを使う
モニターにより目が疲れるのは原因があるようです
- モニター画面からの反射光
- モニター画面のちらつき
- モニターの明るさ
- ブルーライト
これらをすべて解決できるモニターを調べて、私が実際に購入したのは、
BenQ アイケアモニターGW2480T
です。
高さ調整できる機能がついているタイプを選びました。
目の疲れる原因を解決できる機能を持つモニターはいくつかありましたが、値段と、”アイケアモニター”とタイトルが付いていることが決定打となりました。
このモニターの商品説明を見ると、どちらかというと子ども向けに作られたようです。
今私の目はボロボロですので、子ども向け=安心設計だろうという発想です。
この商品の売りの一つに、輝度自動調整B.I.機能搭載があります。
これはモニターを使用している際に、周りの明るさに応じて、最適な明るさに自動調整してくれるものです。
この機能があれば、明るさ調整が自動ですので楽ちんです。
BenQは台湾の会社です。イギリスでよく見かけていたのであまりブランドの抵抗はありませんでした。

このモニターに切り替えて、しばらくしてから頭痛がしなくなりました。
安心しました。
まとめ
今回は、目が疲れからくる頭痛を治すために、私が実践したパソコン周りの対策をご紹介しました。
参考になったと思えばご自身でも試してみてください。
結局のところ一番いいのは、モニターをあまり見ない生活をする=脱パソコンの生活をすることかなと思います。
せめて週末でもパソコンをあまり見ない生活にしようかなと思います。