
インターネットってどうやって選べばいいか悩みますよね。色々と種類があるし・・・
私は、インターネットをモバイルWiFi(WiMAX2+/@Nifty)からソフトバンク光・アイネットサポートに変更しました。
今回は私の体験から、なぜソフトバンク光を代理店のアイネットサポート経由で申し込んだのかについてご紹介します。
この記事は、インターネットをこれから契約しようと考えている、
またはインターネットを乗り換えようと思っているあなた向けです。
なぜ私がソフトバンク光・アイネットサポートを選んだのか
- 通信のデータ量の制限がない
- 通信速度が速く、安定している
- NURO光・auひかりのマンションタイプに加入できない
- 月額料金が安い
- キャッシュバックが多い
という理由からです。
インターネットをどうやって選べばいいかはブログをみてください。
私の住まいの状況はこのようになっています。
項目 | 状況 |
インターネットを利用するのは何人か | 3人 |
お住いのインターネット環境 | マンション/決められた回線はなし |
インターネットの利用予定 | Youtubeなどの動画視聴が多い |
既に契約しているサービス | モバイルWiFi(WiMAX2+・@Nifty) |
インターネットは3人で使用するので、家での利用がメインになります。
マンションに住んでいますが、管理人に問い合わせると、マンション指定の回線はありませんでした。
インターネットの利用予定は、動画視聴がメインで、1日に7GBのデータ量を使用することもあります。
既に契約しているサービス(ケーブルテレビや携帯)としては、@NiftyでモバイルWiFi(WiMAX2+)を利用していました。
それでは理由について詳しくみていきましょう。

通信のデータ量の制限がない
私がモバイルWiFi(WiMAX2+)をやめた一番の理由は通信速度の制限です。
モバイルWiFiとWiMAXなどのホームルータは3日間で7GB以上使用すると、速度制限されます。速度制限されるとインターネットスピードが1Mbpsとかなり遅くなってしまいます。
Youtubeですと、低画質の動画で14~22時間、中画質の動画で6時間。高画質の動画で1~3時間で7GBになります。
3日間で7GB以上利用していたので、速度制限されない光回線かケーブルテレビの選択になりました。
さらに変更する大きなきっかけになったのは、家庭内ネット難民問題です。
WiMAXは契約後自分で2つのタイプを選んで利用することができます。
- ハイスピードモード(WiMAXのみ使用)
- ハイスピードプラスエリアモード(WiMAXに加えてLTE使用)
「ハイスピードプラスエリアモード」は、WiMAXの回線が不安定なとき、LTEに回線を切り替えて利用することができます。
WiMAXの回線は、場所や時間帯によってつながらなかったり・通信速度が遅くなったりしますので、その際に回線をLTEに切り替えることで、常に安定した通信速度を保つことができます。
しかし、大きな落とし穴がありまして、
「ハイスピードプラスエリアモード」を使った場合は、その月の通信量が「月間7GBまで」に制限されます。
月間の通信量が7GBを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されてしまいます。
128kbpsは、動画視聴はもってのか、Yahooなどのインターネトサイトもまともに見ることができない遅さです。

通信速度制限について知らなかった私は、WiMAX画面設定上で、速度が安定したほうがいいだろうと考え、ハイスピードプラスエリアモードに設定を変更してしまいました。するとすぐに通信量7GBを超えてしまい、月末まで120kbps制限で過ごすという、家庭内ネット難民となりました。
通信速度が速く、安定している
私は動画視聴の利用が多いため、通信速度はどの時間帯でも30Mbps~がほしいです。
30Mbpsあればインターネットは快適に利用することができます。
通信速度 | ネット閲覧 LINE通話 | 動画視聴 (YouTube) | 動画視聴 (Netflix) | ウェブ会議 (Zoom) | ゲーム (Switch) |
500kbps | △ | × | × | × | × |
1Mbps | ○ | △ | △ | ○ | △ |
5Mbps | ◎ | ○ | ○ | ◎ | △ |
10Mbps | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ |
30Mbps | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
光回線とケーブルテレビ回線の通信速度と安定性についてです。
インターネットの種類 | エリア | 平均通信速度 | 単独料金 |
光回線 | 全国 | 約280Mbps | 5,000円 |
ケーブルテレビ | 地域ごと | 1Mbps~300Mbps | 6,000円 |
ケーブルテレビの回線は地域によって通信速度が大きく変わるので、お住まいの地域のケーブルテレビ回線の速度を調べるのがよいです。
私はこちらから調べました。気になる回線やお住まいを入力すると実際の通信速度が分かります。
私の場合、光回線代表のフレッツ光とケーブルテレビ回線の比較はこのようになりました。
インターネットが遅くなる夜の時間帯では、光回線が140Mbps、ケーブルテレビは17Mbpsです。
通信速度は30Mbps以上ほしいので、光回線を選びました。
また私はネット難民となった経緯から、通信速度が安定的に出ることを重視しました。
通信速度の安定性は、通信速度測定サイトより、サービス利用者の実際の速度を見ました。
「○○市 ひかり」や「○○市 光」(○○は住んでいる市)で検索して、「通信速度が一日中出ているか」「検索して何件ヒットするか」をリストアップしました。
検索数が少ないものは、サンプル数が少なく、平均的にその通信速度がでるか不安なので検討から外しました。
リストアップして出てきたのは下記の回線でした
フレッツ光、ドコモ光、ソフトバンク光、au光、楽天ひかり
NURO光・auひかりのマンションタイプに加入できない
私は通信速度の面から、NURO光とauひかりがよいと思っていました。
しかし、私の住んでいる地域ですと期待したサービスが利用できませんでした。
NURO光とauひかりはサービス提供エリアと利用環境が限定されています。
お住まいが、サービスが受けられるかはリンクより調べれます。
住まいの住所で検索しても、範囲外でした。
auひかりに関しては、マンションタイプで範囲外でしたが、念のためauに電話をして確認してみましたが、やはり範囲外とのことでした。
戸建てタイプだったら利用できますとのことでした。
ですので、auは戸建てで検討しました。
月額の料金が安い
フレッツ光 | ドコモ光 | ソフトバンク光 | 楽天ひかり | auひかり | |
戸建て | 5600円+α | 5200円 | 5200円 | 4800円 | 5100円 |
マンション | 4300円+α | 4000円 | 3800円 | 3800円 | 4100円 |
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 3年 | 戸建3年 マン2年 |
工事無料 | なし | あり | あり | なし | あり |
スマホ割引 | なし | ドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル | au |
乗り換え キャンペーン | なし | なし | あり | なし | あり |
私の場合は、auひかりが戸建てタイプの料金、それ以外はマンションタイプの料金です。
また、格安スマホを利用していますので、スマホ割引はありません。
消去法で選んでいきました。
フレッツ光とauひかり(戸建て)は、月額料金が高いのでやめました。
楽天ひかりは、3年間の契約期間が長いのでやめました。2年以内にはもっとよいインターネットサービスがあると思ったからです。
さらにドコモ光では、WiMaxからの乗り換えキャンペーンをやっていませんでした。
これらが理由で、ソフトバンク光を選択しました。

キャッシュバックが受けられる
ソフトバンク光は、回線はソフトバンク光、プロバイダはYahoo!BBで決まっています。
ソフトバンクの公式サイトからも申し込みができますが、ソフトバンクの代理店経由で申し込むと、代理店のキャンペーンも上乗せされるのでお得です。
私は代理店をアイネットサポートに決めました。
2020年10月時点で、一番キャッシュバックが多かったからです。
なかにはオプション加入しないと、キャッシュバックが受けられないようになっているので注意して下さい。
代理店 | 新規契約者向け キャッシュバック1 | 新規契約者向け キャッシュバック2 | オプション |
アイネットサポート | 35,000円 | なし | なし |
NNコミュニケーションズ | 33,000円 | 16,000円&Wi-Fi6ルータ | なし |
エヌズカンパニー | 33,000円 | 28,000円&高速ルータ | なし |
アウンカンパニー | 33,000円 | 28,000円&高速ルータ | なし |
NEXT | 33,000円 | 28,000円&高速ルータ | なし |
まとめ
今回は私の体験から、なぜソフトバンク光・アイネットサポートを選んだかについてご紹介しました。
インターネットを契約する際は、いろいろと決めないといえないことがあり、大変ですよね。
インターネットの契約期間は2~3年となっているものが多いですから、じっくりと検討してからサービスに加入したいですね。