【魔法の節約】お金を貯めようと思ったらどこから手をつける?

お金に対して不安になっていませんか?

老後や、子どもの教育、自分の趣味などお金が必要な場面がたくさんあります。

できるだけお金は貯めたいと思っている人は多いのではないでしょうか?

今回は私の体験を踏まえて、お金を貯めようと決心したときに、どこから手をつけるべきかについてご紹介します。

この記事が、貯金し始めようと思った人、さらに貯金したいと思っている人の参考になればと思います。

まずはじめに

これを見ているあなたは、お金に興味があり、「お金を貯めよう」と思っているはずです。

その時点であなたはえらい!めちゃめちゃえらい!

自分のため、家族のために将来のことを考えてあげらるのは、素晴らしいです!

私がなぜこのように言うかというと、お金を貯めるのはマラソンに似ているからです。

マラソンは、長い距離をズーっと走るスポーツです。

途中で何度もやめようかなと思います。

そんなとき、自分を奮い立たせるのは、周りからや自分自身の応援になります。

途中で、歩いたり休んだりしてもぜんぜん問題ないです。

しかし、あきらめることはよくありません。

あきらめないように、自分はすごいことをやっているよ!と自分自身を褒めて応援してあげてください。

【魔法の節約】お金を貯めようと思ったらどこから手をつける?

お金を貯める目的をはっきり書こう

さっさとお金を貯める方法じゃないのかよと思われるかもしれませんが、これが一番大切です。

目的があるのとないのでは、成功する確率が大きく異なります。

さきほども言いましたが、お金を貯めることはマラソンに似ています。

学校のマラソンだと、いやいやながらも走ると思います。

途中で、雨がふっても中止にならない限りは走ると思います。

それは、先生や周りの目があるからです。恥ずかしい思いをしたくないからです。

しかし、お金を貯めることは、基本的に誰も見ていません。

自分自身がやめようと思えば、いつでもやめられます。

最初は、やる気まんまんでスタートしても、途中でめんどくさいなと思う場面がくると思います。

その状況で、あきらめるか、続けるかの鍵を握るのが、お金を貯める目的を明確にしておくことです。

マラソン選手は、オリンピックで金メダルをとるとか1位で賞金とりたいなどの目的があるはずです。

あきらめそうになったときは、その目的を思い出して自分自身を奮い立たせるのです。

お金を貯めるときも、あきらめそうになったときに思い出す目的が必要なのです。

しかし、目的は誰かから教えてもらうものではありません。

あなたが走るお金を貯めるというマラソンですので、あなた自身が目的を決める必要があります。

例えば、老後の資金を貯めたい、趣味に少しお金を回したいなどです。

目的があれば、ぐっと継続できる確率があがるはずです。

また、人は忘れやすい生き物です。

当初は目的を頭の中で覚えていたとしても、忘れてしまいます。

また、あきらめそうなときは目的を簡単なものへ変えてしまいまうかもしれません。

目的を簡単なものへ変えることは悪いことではありませんが、やらない言い訳にならないようにしましょう。

また、目的を紙に書くと決意表明ができます。

途中であきらめそうになったときに見ると、初心を思い出して継続する勇気を与えてくれます。

目標を書こう

目的は、何のためにお金を貯めたいかということについです。

目標は、目的達成の具体的な数値についてです。

具体的な数値があったほうが、進捗度合いが分かって達成感があります。

例えば、老後の資金を○○円貯めたい、趣味お金を月々○○円回したいなどです。

目標金額があると、目標に対して○%たまったなーと、実感することができます。

実感できたら自分を褒めてあげてください。

何度も言いますが、マラソンと同じです。自分を褒めて、鼓舞することが継続することの鍵になります。

あまりにも大きい金額にすると、やる気がなくなるので自分で達成可能な金額を設定しましょう。

お金の使い道を見える化しよう

お金をどれにどれだけ使っているということを把握しているでしょうか?

もしも把握していないのであれば、どこにどれだけお金の使っているか見える化してみましょう。

これは家計簿をつけることです。

もしどこにどれだけお金を使っているのか分からないのであれば、見えない敵と戦っているようなものです。

まずは、敵(支出)の概要を見える化して、調べてみましょう。

自分の支出を知ることで、節約をどこから始めていくかということが見やすくなります。

家計簿を細かくつけていくと、めんどくさいと思いますので、千円単位でやるなど、ざっくりとつけてもいいと思います。大切なのは、自分がどれぐらい支出しているか知ることと、どこにどれぐらい使っているか知ることです。

もし、もっと時間を節約したいのであれば、マネーフォワードがおすすめです。

自動で家計簿をつけてくれます。

マネーフォワード

まとめ

今回は私の体験を踏まえて、お金を貯めようと決心したときに、どこから手をつけるべきかについてご紹介しました。

目的をしっかり決めたうえで、目標を決めましょう。

そしてお金の使い道を見える化することでどこから攻めるかということが見えてきます。

これが皆さんの節約の役に立てればと思います。

この記事を書いた人

よぴぞう

子育て、節約を楽しんでいます。富山を愛しています。富山育ち→千葉の学校→バックパックでケチケチ海外旅行→富山にUターン就職→アメリカ駐在→再び富山にUターン→結婚→子供誕生。「おもしろきこともなき世を面白く」の精神で、子育てや節約や富山の情報を発信していきます。